2022年4月。今シーズン2回目となる、サクラマスジギングに挑戦しました。ここでは、釣行時のタックル情報などを紹介します。
目次
大船渡「千祥丸」
今回お世話になったのは、大船渡市崎浜港の「千祥丸」さんです。
サクラマスは北の海から南下してくるため、岩手では青森に遅れること3月に解禁になります。
ネットの釣果情報を見てみると、船中3~5本が上がっているようでした。坊主も覚悟しなければならない状況ですね。
しかし釣果が芳しくなくても、年に1本をどうしても釣りたいのがサクラマスです。
当日は波が少しありましたが、天気は良好でした。
日光から目を守るためには、サングラスを準備しておきましょう。
4つのジグでローテーション
今回は4本のジグをローテーションして使いました。
どのジグがその日のマスと相性がいいのかは、やってみないと分かりません。そのため、タイプの違うジグをローテーションする戦法です。
ケイムラ仕様のジグパラバーチカルショート
まず1本目はケイムラ仕様のジグです。
カラーはライブベイト。紫外線によりボディー側面に隠された小魚マークが出現するケイムラ仕様です。ケイムラ仕様の光る小魚とジグパラ波動のダブル効果でターゲットに誘いかけます。
過剰なフォールアクションを抑えた肉厚ボディ
2本目は細めのジグです。
このジグは軽いジャークで素早く横を向くスライドと、その後のフリーズアクションが特徴です。過剰なフォールアクションを抑えたペブル系の特徴である肉厚ボディに、スリム化してスリットを入れ水抜け感を追求しています。
去年はこのジグでサクラマスを釣ったので、期待の1本です。
スローフォール系ロングジグ!
3本目は、スローフォール系ロングジグです。
フォールスピードとシャクリやすさに拘った、非対象ボディーです。重心は若干フロントよりにしているので、ジャーク時にジグが飛びやすく、スムーズな平行姿勢に持っていくことが可能となっています。
ソフトジャークとフロントフォールで「魅せて喰わせる」
4本目はショートタイプのジグです。
短めのコンモリとしたジグを探していたところ、上州屋の別注カラーが販売されていましたので試してみます。
スケソウダラのオンパレード!
開始してから1時間もせずに1回目のアタリがありました。
しかし、マス特有の走り回るような引きではなく、ピクピクとした引きです。上げてみると「スケソウダラ」でした。
もう少し大きい方だと食べても美味しいのですが、今回はリリースします。
なぜか同乗者ばかりに・・・
アクションに特に違いはなく、使っているジグも様々なのに、なぜか釣れる人と釣れない人がいる。
どうやら今回は運がなかったようです。釣れたのは隣の同乗者さん達だけでした。
隣で釣れるのを見てるのは悔しいですね。
釣行動画
今回はサクラマスを釣りあげることが出来ませんでした。
スケソウダラの連発と最後には船酔いをしてしまいました。
動画にも上げましたので、よかったらどうぞ。
コメント