2021年8月。 岩手県山田町船越。
あいにく雨と波でコンディションは悪かったですが、大きなヒラメが釣れました!
今回の釣果を報告します。YouTubeにも動画を上げているので、そちらもどうぞ!
目次
岩手県でのヒラメ釣り
マイワシの泳がせ釣り
私がヒラメ釣りでフィールドにしているのは、主に大船渡や釜石などの県南です。
このエリアでのヒラメ釣りは、生餌による泳がせ釣りです。使う生餌は、「カタクチイワシ」「マイワシ」「ウルメイワシ」「小さいサバ」などを使います。今回は、大き目なマイワシでした。
今回使用した仕掛け
使用する仕掛けは、孫針付きの1本針です。2本針にすることもありますが、オマツリや根掛かりのリスクの方が大きくなりやすいです。船頭さんにもよりますが、大抵は1本針での釣りになります。
孫針はシングルフックとトリプルフックがあります。シングルフックはエサ持ちがよく飲み込みやすい反面、スレ掛かりが少なくなります。一方トリプルフックはスレ掛かりやフッキング率が高くなりますが、エサへの負担が大きかったり根掛かりの確率が高まります。今回は、スタンダードにシングルフックを使いました。
錘は深水に合わせ50~60号、捨て糸を1mほど付けます。
仕掛けの上部にキラキラ光る集魚板を好みで付けます。
便利グッズ
ヒラメ釣りにおいて、イワシのエサ付けは重要です。
素手で触るとすぐに鱗が剝がれてしまいます。鱗が剥がれるとすぐに弱ってしまいます。そのためイワシを掬う網を使用します。
網は何でもいいのですが、今期は「アジキャッチャー」を使いました。イワシが暴れるときは、目を塞ぐと大人しくなります。
今回の釣果
いい型のヒラメ多数!
開始1投目からヒットしました。サイズは45㎝程でしょうか。幸先のいいスタートです。
この日はヒラメの活性がよく、コンスタントにアタリがありました。
全部で6枚釣れ、1番大きいサイズで68㎝でした!
その他のゲストたち
ヒラメ釣りは生き餌を使用するので、外道達もいいサイズがかかります。
今回は、35㎝くらいのアイナメ。同乗者はいい型のワラサも釣れました。
釣った魚を鮮度良く持ち帰るには、氷が大切です。
YouTube動画
今回の釣行を動画にまとめました!
よかったらYouTubeもご覧ください!
最後に・・・
2年ぶりのヒラメ釣り。
正直、あまり釣れる気がしないままのスタートでした。しかし、始まってから最後まで楽しい釣りになりました!
また、挑戦したいと思います!
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