【堤防釣り入門】まずはこれを準備!

釣り方
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コロナ禍以降、屋外で密にならない遊びとして「釣り」が注目されています。

いざ釣りを始めるには、何を準備すればいいのでしょう?そもそもに何が釣れるのだろうか?

東北の堤防釣りを始める際に必要な道具、知識などを紹介します。

目次

堤防釣り

読んで字のごとく、堤防での釣りです。これから釣りをやってみようと思っても、船釣りはハードルが高いものです。船釣りは、船を予約して道具もそれなりの物を準備し、半日がかりになります。もちろん、コストもかかります。
その点堤防は、手軽にでき、ワイワイ会話をしながら遊べます。

準備するものは?

では、いざ釣りに行こうしたら、何を持っていったらいいのか。ここからはザックリ必要な道具を持って行ったらいいのかを紹介します。

釣り竿

初めてであれば、1式セット5,000円以下で十分です。竿も超大物がかかるわけではないので、たいていの竿で足ります。

まずは簡単な竿で初めて見ましょう。その後、釣りたい魚や釣り方に興味が湧いてきたら買い足しても遅くありません。

リール

リールは大きく分けて、ベイトリールとスピニングリールとがあります。

ベイトリールは、スプールと言われる巻き軸が竿先に対して平行になっているリールです。力強く巻き取ることができ、扱いに慣れれば手返しが早くすることが出来ます。しかし、バックラッシュと言われるライントラブルの危険性があります。

ラインの感覚が直接手に伝わり、手回しもよくなるので、バス釣りやロックフィッシュでよく使われます。

スピニングリールは竿先に対して、スプールが直角になっているリールです。初心者が思い浮かべるリールです。スピニングリールは、仕掛けを投げることの容易で扱い易いリールです。初めての堤防釣りは、このスピニングリール一択です。

ライン

ライン(糸)は、買ったリールについていればそのまま使います。もし付いていなければ、買ってからリールに巻き付ける必要があります。

ラインには、PEライン、ナイロンライン、フロロカーボンラインがありますが、コスパを考えればナイロンラインで十分です。店釣具店で買えば、リールに巻き付けてくれるので店に持参しましょう。

仕掛け

主に2種類あります。根魚と言われる海底に住む魚を釣るための仕掛けと、海中を回遊する魚を釣る仕掛けです。好みによりますが、万能なエサとなるイソメが触れるのであれば根魚用の仕掛けにし、エサを付けられないのであれば回遊魚向けの仕掛けがおすすめです。

根魚用の仕掛け

「ブラクリ」や「ブラー」と言われる小さな錘に針が付いてる仕掛けです。とても簡単ですが、何かしら釣れ坊主逃れになります。ただし、エサはイソメになりますので、触れる方のみになりますが。

回遊魚用の仕掛け

胴付きと言われる錘の上に、針が4,5本付いている仕掛けです。エサはイソメが大丈夫であればイソメを。ダメであればオキアミなどのエビ類がおすすめです。

使い方は海に入れ、魚がいそうな深さを探るだけです。堤防であれば壁際に魚が潜んでいることが多いです。少し投げてみないと思って場合は、ウキが付いた仕掛けを使ってみましょう。「がまかつ がまかつ UM102 うきまろ堤防胴突仕掛 2-1」という仕掛けが手軽です。

その他の道具

釣るだけなら以上で間に合うと思います。あとは釣れてから使うものや、小物になります。

  • バケツ:釣れた魚を入れたり、手を洗います。
  • タオル:手が必ず汚れます。釣った魚を素手で触れば生臭いので。
  • ハサミ:仕掛けのラインを切るのに使います。
  • フィッシュグリップ:釣った魚を素手で触るのは、毒やトゲがあって危険です。
  • 針外し:おすすめはこちらで紹介しています。私が釣りで使っている「針外し」はコレ!

以上がこれから堤防釣りデビューに必要な道具になります。

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釣りは本当に楽しい趣味です。どこに魚がいるか、どういう仕掛けなら釣れるか。そんなことを考えながら釣りをしていると、あっという間に時間がたちます。もし初めての釣りで1匹でも釣ることが出来たら、その感覚が忘れられなくなります。そんな楽しい釣りの参考になればうれしいです。

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