2021年12月。極寒の田瀬湖でワカサギ釣りを敢行しました!
氷上ではないワカサギ釣りの楽しみ方を紹介します。
目次
花巻市東和町「田瀬湖」
田瀬湖は、北上川水系猿ヶ石川に建設されたダム湖です。洪水調節、灌漑、水力発電を目的に作られ、人口湖としては、東北でも有数の規模です。
田瀬湖の周辺には、釣り公園、ヨットやカヌーが楽しめる海洋センター、アウトドア派に人気の田瀬湖オートキャンプ場などがあります。
今回は、釣り公園でワカサギ釣りに行ってきました。
スワンボートでワカサギ⁉
岩手県のワカサギ釣りスポットは、一戸町の「大志田ダム(菜魚湖)」、盛岡市玉山区の「岩洞湖」、そして東和町の田瀬湖があります。
菜魚湖と岩洞湖は湖面が凍るため、氷上でワカサギを釣ります。
岩洞湖でのワカサギの記事はコチラ。
一方、田瀬湖は湖面に乗れるほど氷が張りません。そのため、田瀬湖ではボートの上からの釣りになります。
広さなら手漕ぎボート
ボートは手漕ぎボートと、足漕ぎスワンボートがあります。
手漕ぎボートは1人~2人乗りです。
広く使えますが、風を遮るものがありません。まして雪が降っていると、寒さとの戦いになります。
寒さの軽減ならスワンボート
スワンボートは首の部分が外されています。
手漕ぎボートのように広くはありませんが、屋根がある分寒さが和らぎます。スワンボートは2人乗りと、4人乗りがあります。
手漕ぎボートもスワンボートも、ポイントまでは船でけん引してまらえます。自分たちで運転する必要はありません。
仕掛け紹介
仕掛けは一般的なもので構いません。しかし、仕掛けのサイズは比較的大きいものが扱いやすいです。
改めて紹介しますが、田瀬湖のワカサギはサイズが大きいです。
針号数は1.5以上でも大丈夫です。活性が低い日は狐針も考えますが、袖針を基本に考えます。
錘も大きめでも大丈夫でしょう。
号数換算はコチラを参考に。
田瀬湖はサイズに期待できる!さらにゲストも!
田瀬湖のワカサギが大きいのは、エビを食べているからという噂もあります。そのため、シシャモのようなサイズも期待できます。
さらに外道として「マス」が上がることもあります。どうやら近隣の養魚場から流れてきたものらしいです。
マスがかかっても、ワカサギの仕掛けだと無事に釣りあげるのは至難の業です。水面までは上がっても、水から上げるとハリスが切れてしまいます。田瀬湖の釣りでも、マスがかかる確率はかなり低いです。しかし、もしもということもあるので、小さなタモや、思い切ってワカサギ水槽で取り上げましょう。
動画
今回は35匹くらいの釣果でした。しかし同行者はマスも釣れ、釣果も上々でした。
良かったら動画もどうぞ。
コメント
[…] 【ワカサギ】田瀬湖のスワンボートでワカサギ釣り! […]