白鳥の飛来地である岩手県北上市に、今年も白鳥たちが舞い降りてきました。今回はそんな白鳥たちをドローン空撮してみました。
目次
岩手県の飛来地
白鳥はシベリアやオホーツク海の沿岸で繁殖をし、越冬のために日本などに飛来します。雪の降る湖沼に優雅にたたずむ白鳥は、日本各地の風物詩になっています。
そんな中、岩手県にも各地に舞い降りてきます。今回は岩手県の有名な飛来地を紹介し、ドローン空撮をしてみます。
御所大橋北園地
御所大橋北園地は、御所大橋の北側たもとにある公園です。12月ごろに飛来し、3月ごろまで見ることが出来ます。白鳥やカモが120匹ほど飛来し、その景色は「御所の白鳥」とも言われます。
高松の池
高松の池は、桜の名所としても有名で「日本さくらの名所100選」にも選ばれています。
1月のピークには、600羽もの白鳥が飛来します。
大堤公園・新堤
今回訪れたのは北上市の「大堤公園・新堤」です。
県内随一の1,000羽にも上る白鳥が飛来します。「大堤公園」と「新堤」が隣り合うようにあります。新堤の方は小屋があり、雪が降りしきる日には小屋の中から眺めることが出来ます。
さらに2021年には、大堤公園での自然繁殖が確認されました。日本で繁殖することは大変珍しいようです。そのため、親子の白鳥が見られるかもしれません。
ドローン空撮
今回は雪の残った新堤と、田んぼの中でエサをついばむ白鳥を撮影しました。
コメント