2021年9月。
今年2回目のヒラメ釣りに挑戦しました。その釣行を紹介します。
目次
山田町船越「岬丸」
今回お世話になったのは、船越の岬丸さんです。
山田南ICを降りてすぐなので、遠方からも行きやすい漁港です。
最大13名乗員可能な船で、ゆったりと釣りを楽しむことが出来ます。
船頭さんも気さくで優しい方でした。
ヒラメのポイントは、出航から30分ほどのところにあります。
仕掛け紹介
固定式シングル孫針付き
今回使用した仕掛けは、がまかつの「シングル固定仕掛け」です。
孫針付きのシングルフックの仕掛けです。
前回もよく釣れたので、今回も使用してみます!
集魚板や目立つ錘
ヒラメは底に潜み、その上を通過した小魚に食い掛ります。そのため、キラキラ光る集魚版を取り付けることもあります。どれほど効果があるのかは分かりませんが、念のため付けてみました。
また、集魚版と同じように錘をキラキラ目立たせる場合もあります。
錘は底に近いので、上を向いているヒラメにどれほど効果があるのかは疑問です。ただ、もし持っているのならば使いたくなるのが釣り人の性ですね・・・。
餌付けには「アジキャッチャー」
ヒラメの泳がせ釣りは、イワシや小さいサバを生餌に使います。
活きの良い状態でエサを長持ちさせるために、出来る限り鱗を落とさずに手早く針を付ける必要があります。
そのために小さい網を使うと、簡単に付けられます。
新アイテム「リチウムバッテリー」
そして、今回新しく電動リールに使うバッテリーを新調しました!
これまでは釣りを始めたころに買った、鉛のバッテリーを使っていました。5年ほど前に買った、5,000円くらいのバッテリーでした。
最近になり長丁場の釣りや、タラなどの馬力が必要な釣りでは、パワーが足りない場面に出くわすようになりました。
そこで一念発起。思い切って新しいバッテリーを購入しました。
14,000mAhの大容量で、USBポートが2つあるためスマホの充電も可能です!
今回のヒラメ釣りに半日使用して、残量は78%でした。余裕の大容量です。
スタートからイナダのラッシュ!
朝一の一投目。
いきなりの強烈な引きです!ヒラメは「ヒラメ40」と言われるように、前アタリでも合わせず、じっくり待つのが基本です。
しかしこの強烈、加えて横に走る引きは青物の予感が。
ほかの釣り客にも、バタバタとアタリが。これは青物の群にあたりました。
イナダです。
ワラサには及びませんが、いい型の青物です。
強烈な引きの大ヒラメ!
イナダのアタリも落ち着いてきたころ、またしても大きな引きが!
今度はヒラメです。
青物とは違い、下に向かって重い引き。これはヒラメの引きです!
この裏側のキレイな白い魚体は、天然の証です!
養殖のヒラメは、魚体が重なり合ったり日の当たり方から、裏側が「まだら模様」になります。
隣の乗客は80㎝オーバーの大ヒラメ!
おわりに(動画)
今年2回目のヒラメの泳がせ釣り。
最終的には、イナダ1本、ヒラメは70㎝台が3枚!
前回同様、大満足の釣果でした!前アタリからの強烈な引きは、一度味わったら忘れられません。
動画も載せますので、よかったらどうぞ。
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