2024年10月、岩手県大船渡市・崎浜周辺へ青物ジギングに行ってきました。
今回のターゲットは、秋の三陸で狙えるワラサなどの青物です。
この日は開始早々から反応が良く、ワラサのヒットが継続。さらに、着底直後に食ってくる「着ドン」もあり、後半には船の周りで青物の気配が濃くなって入れ食い状態になりました。
最終的に自分の釣果はワラサ5匹。最大サイズは約2kgでした。
この記事では、当日の状況、使用タックル、反応が良かったジグ、着ドンの状況、入れ食いになった時のパターン、バラシから感じた改善点までまとめます。
大船渡・崎浜周辺で秋の青物ジギングをする方の参考になれば幸いです。

今回の釣行条件
まずは、今回の青物ジギングの条件を簡単にまとめます。
| 項目 | 当日の状況 |
|---|---|
| エリア | 岩手県大船渡市・崎浜周辺 |
| 時期 | 2024年10月 |
| 水深 | 約60m |
| 潮 | 比較的緩め |
| 主なヒットレンジ | 底付近 |
| 使用ジグ | 150〜180g |
| 最終釣果 | ワラサ5匹 |
| 最大サイズ | 約2kg |
同じ大船渡・崎浜周辺でも、潮の速さや魚のレンジは日によって変わります。
今回の釣果は、あくまでこの日の条件での一例として紹介します。
大船渡・崎浜から秋の青物ジギングへ
今回の釣行は2024年10月。
岩手県大船渡市・崎浜周辺から出船し、青物ジギングを楽しみました。
当日の水深はおよそ60m前後。
潮はそれほど速くなく、ジグが大きく流されるような状況ではありませんでした。
普段の青物ジギングでは、まず底付近から探り、そこで反応がなければ中層まで探っていく釣り方をしています。
しかし、この日はほとんどのアタリが底付近。
開始早々から反応があり、その後も釣果が続く好調な一日でした。

今回使用した青物ジギングタックル
今回使用したタックルはこちらです。
| 項目 | 使用タックル |
|---|---|
| ロッド | JACKALL バンブルズRB BBRB-S633 |
| リール | DAIWA 16 BG 4500H |
| PEライン | 3号 |
| リーダー | フロロカーボン10号 |
| ジグ | JACKALL バンブルズジグ セミロング 180g G206 アルミイワシ |
| ジグ | メジャークラフト ジグパラ バーチカル ロングスロー 150g |
| ジグ | JACKALL バンブルズジグ セミロング 180g |
| ジグ | DUO ドラッグメタルフォース セミロング 155g ブルピン |
青物相手ということで、PE3号+フロロ10号の比較的しっかりしたセッティングで臨みました。
この日は水深が約60mで、潮も速すぎなかったため、150〜180gクラスのジグでも底を取りやすい状況でした。
大船渡周辺での青物ジギングは、以前の釣行についても記事にまとめています。今回とは状況や使用タックルも異なるため、あわせて参考にしてみてください。

使用ジグ|反応が良かったのは155gのブルピン
今回使用したジグの中で、特に反応が良かったのが、
DUO ドラッグメタルフォース セミロング 155g ブルピン
です。
このジグは、着底直後の「着ドン」が出た時にも使用しており、その後の入れ食い状態でも反応が良かったジグでした。
ほかにも、
- JACKALL バンブルズジグ セミロング 180g
- JACKALL バンブルズジグ セミロング 180g G206 アルミイワシ
- メジャークラフト ジグパラ バーチカル ロングスロー 150g
を使用しました。
この日は潮が速くなかったため、必要以上に重いジグを使わなくても底を取りやすく、155g前後でも十分に釣りが成立しました。
ただし、同じポイントでも潮の速さによって必要な重量は変わります。
今回の155gが常に正解というわけではなく、水深や潮の速さに合わせてジグの重さを調整することが必要です。
ジグやオモリの号数・オンス・グラムの違いが分かりにくい場合は、重量換算について別記事でまとめています。
最初のワラサがヒット
釣りを開始してから、それほど時間が経たないうちに青物がヒットしました。
竿が大きく曲がり、青物らしい強い引きが伝わってきます。
やり取りを続けて上がってきたのはワラサ。
この時点で、すでに魚の活性が高いことが感じられました。
しかも、この日はここで終わりではありません。
その後もアタリが続き、船上では次々に魚とのやり取りが始まりました。
着底直後に食った!「着ドン」でヒット
今回の釣行で特に印象的だったのが、着底直後のヒットです。
使用していたジグは、
DUO ドラッグメタルフォース セミロング 155g ブルピン。
ジグを底まで落とし、着底した直後に魚が食ってきました。
いわゆる「着ドン」です。
青物ジギングでは、しゃくっている時だけでなく、フォール中や着底直後に魚が食ってくることがあります。
この日は魚が底付近にいることが多く、実際にほとんどのアタリが底周辺で出ていました。
普段なら底から探って反応がなければ中層まで広げていきますが、この日は中層まで探る必要がないほど底で反応が集中していました。
着底した瞬間は、つい一息つきたくなりますが、魚がいる日はその瞬間こそチャンスになることがあります。

バラシから感じたフック確認の重要性
アタリも釣果も多い一日でしたが、その分バラシもありました。
ヒット後にしっかり竿が曲がったものの、ファイトの途中でフックアウト。
この日のバラシについては、針先が丸くなり、掛かりが悪くなっていた可能性もあると感じています。
アタリや釣果が多い日は、それだけフックにも負担がかかります。
魚を何匹か掛けているうちに、針先が少しずつ甘くなっていたのかもしれません。
今振り返ると、針掛かりが悪くなったと感じた時点でフックを交換するべきでした。
青物ジギングではジグのカラーや重量に目が行きがちですが、釣れている時ほどフックの状態も確認した方が良いと改めて感じました。
船の周りにワラサが集まり始める
釣りを続けていると、さらに魚の反応が濃くなってきました。
船の周りにもワラサの姿が見えるようになり、青物の活性がかなり高い状態になっていきます。
一度掛からなくても、再びジグを落とすとまた反応。
船中でもヒットが続き、あちこちで強い引きとファイトが始まりました。
魚を掛けた人たちは巻き上げで息が上がり、それを見て周りも盛り上がる。
船上全体が活気づく、とても楽しい雰囲気でした。

ついに入れ食い状態へ
この日は開始早々から釣果が続いていましたが、その中でも特に反応が良かった時間帯では、まさに入れ食いと呼べる状態になりました。
この時に最も反応が良かったのも、
DUO ドラッグメタルフォース セミロング 155g ブルピン
です。
ジグを落として底を取り、その周辺を探るとヒット。
また落とすと反応。
魚が底付近に集中していたため、無理に中層まで広く探らなくてもアタリが出ました。
この日の状況から感じたのは、
魚がいるレンジが分かったら、そこを手返し良く狙い続けることが大切
ということです。
釣れている時間帯は長く続くとは限りません。
魚が反応しているうちに素早くジグを落とし直し、同じレンジを繰り返し狙うことで釣果を伸ばしやすくなります。

この日の最終釣果はワラサ5匹
最終的に、自分の釣果はワラサ5匹。
最大サイズは約2kgでした。
開始早々から反応があり、着ドン、バラシ、連続ヒットと展開の多い釣行になりました。
魚の反応が良い日は、どうしても釣ることに夢中になってしまいます。
しかし、今回のような状況では魚のレンジやジグだけでなく、フックの状態など細かな部分にも気を配る必要があります。
釣果だけでなく、次回につながる学びも多い一日でした。

ワラサなどの青物を複数持ち帰る場合は、釣果だけでなく魚を冷やすための氷の準備も重要です。
私は釣行前にある程度まとまった量の氷を用意するようにしています。
釣りで使う氷の調達方法や板氷の作り方については、こちらの記事でまとめています。
釣りに持っていく板氷の調達方法!板氷の作り方と岩手県盛岡市内の氷販売所を紹介!
今回の青物ジギングで分かったこと
今回の釣行を振り返ると、特に印象に残ったのは次の4点です。
底付近の反応を丁寧に探る
普段は底から探り、反応がなければ中層まで広げていきます。
しかし、この日はほぼ底でアタリが出ました。
最初から決まったレンジだけを狙うのではなく、その日に魚がどのレンジにいるのかを早めに見つけることが重要です。
着底直後も集中する
実際に「着ドン」があったため、着底した瞬間も大きなチャンスでした。
ジグが底に着いた直後から、すぐに次の動作に入れるよう準備しておきたいところです。
釣れている時ほどフックを確認する
今回はアタリも釣果も多く、針先が消耗していた可能性もあります。
掛かりが悪くなったと感じたら、ジグ交換だけでなくフックの確認や交換も必要だと感じました。
当たりジグとレンジが分かったら手返しを優先する
この日はドラッグメタルフォース セミロング155gのブルピンに反応が良く、着ドンから入れ食いの場面まで活躍しました。
魚がいるレンジと反応するジグが分かったら、そのパターンを手返し良く繰り返すことで釣果を伸ばせる可能性があります。
YouTubeでも今回の釣行を公開しています
今回の青物ジギングの様子は、YouTube「いわて三陸釣りクラブ」でも公開しています。
文章では伝わりにくい、
- ワラサの強い引き
- 着ドン
- バラシ
- 船の周りに魚が集まる様子
- 入れ食い時の船上の雰囲気
などは、ぜひ動画でもご覧ください。
まとめ|秋の大船渡でワラサ5匹、底付近で好反応
2024年10月、大船渡市・崎浜周辺で秋の青物ジギングを楽しみました。
今回のポイントをまとめると、
- 水深は約60m
- 潮は比較的緩め
- 使用ジグは150〜180g
- アタリは主に底付近
- 開始早々から釣果が継続
- 着底直後の「着ドン」あり
- DUO ドラッグメタルフォース セミロング155g・ブルピンが好反応
- 最終釣果はワラサ5匹
- 最大サイズは約2kg
- 釣れている時ほどフックの状態確認も重要
という一日でした。
秋の三陸では、タイミングが合えば青物の活性が一気に高くなることがあります。
今回の釣行では、底付近に魚が集中していたことと、反応の良いジグ・レンジを繰り返し狙えたことが釣果につながりました。
大船渡・崎浜周辺で青物ジギングをする際の一例として、参考になれば幸いです。
今後も海坊主ブログとYouTube「いわて三陸釣りクラブ」で、三陸・東北の釣行、使用タックル、釣れた条件、失敗から学んだことなどを紹介していきます。

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